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スーシティー伝説の日本人

スーシティー伝説の日本人_e0035368_13324570.jpg ←大石弦瑞さん
 通称 ゲンさんは、今年でこのモーニングサイドカレッジを卒業します。彼は、写真先攻でした。(アメリカは、9月に学校が始まり5月に終わる。今は、卒業シーズンなのである。)
 ゲンさんは、小学生の時からアメリカで生活しているという強者で、常に、力がみなぎっていて、何をするにも加減なしで、突っ込んでゆくという人です。日本では、なかなか見ることのできない”日本人”でもあります。常に、独特の発想力を発揮し、皆を驚かせていました。その独創性は、アートにおいてかなりの才能がある人だと、僕は思っています。(ほめ過ぎではなく)
 ちょっと時々、暴走しすぎてしまう時もありますが、それも愛嬌。まるで、中学生かのような元気さと精神年齢な彼です。それでも、アメリカの生活を全く知らなかった僕に、色々教えてくれた先輩です。6月からは、なんと日本の有名カメラ輸入業者での勤務が、決まっていらっしゃいます。ますます頼もしくなりますね!

 そうそう、足はゲンさんらしくなく、テニスの試合中に”アキレス腱を切る”という、ハプニングがあったんですよね?それでも、「1日で治す!」と、言っていましたね。もうそんな小学生みたいなこと、言っちゃだめなんですよ。もっと、悪くなっちゃいますから〜。でも、あと少しでギブスも取れますね!ですので、それまで自分で、ギブスを外そうとしないでください!


 ▼いろいろな意味で、伝説を残したゲンさん。これほど、モーニングサイドカレッジを楽しんだ日本人は、いたのだろうか?(*写真は、本人了解の使用。笑)

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 僕も、いつかはゲンさんくらいの英語力をつけて、活躍できるようにがんばります!
お世話になりました!!また、日本かニューヨークでお会いしましょう〜。


▼海外で勇敢に生きる日本人に応援を!



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# by photo_pppp | 2006-05-09 13:36

日本には、帰らない。なぜならば、これは修行の旅だから、、、

日本には、帰らない。なぜならば、これは修行の旅だから、、、_e0035368_1455773.jpg

 スーシティーは、満点の自然にあふれている。ダイレクトに、自然を感じ取ることができる。僕は、時々夜のドライブに行く。好きな音楽をかけ、もちろんオープン状態で。そうすると、車を運転しながら、東京では見ることのできない様な満点の星空を眺めることができる。これをあの人に、見せることができたならば、、、、、。

 このアメリカの生活は、僕にとって修行の旅だ。本当は、日本に帰りたくてたまらない。もうすぐ、4ヶ月近くもある夏休みがやってくる。しかし、僕は日本に帰ってはいけないと思っている。なぜならば、もっとこのアメリカで、がんばらなくてはならないからだ。そんな僕とっては、去年日本で撮った写真やビデオがとっても貴重なアイテムだ。時々夜に、それらを一人で見て、色々な感傷に浸る。東京の風景が、懐かしくて仕方がない。電車のアナウンスなど、ここでは聞くことのできない日本語が聞こえると、耳をこらして聞いてしまう。
 去年の僕は、本当に幸せだったと思う。何も知らなかった自分。何も知らない方が、幸せなこともあるのかもしれない。それでも、もっと色々なことを知ろうとしている今。終わりのない旅だ。
 今は、一生懸命に先へ進むことだけを生き甲斐にしている。また、それも幸せなのかもしれない。一歩づつだけれども、確実に前へ進んでいる。


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# by photo_pppp | 2006-05-03 15:06

奇跡の車 〜序章〜

 修理に出していた車が帰って来た。
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 このような大きなトラックが来ると、ものすごい風圧で、この車はその空圧で強く押させれる。そんな時は、ハンドルをしっかり両手で持っていないと危険だ。
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 色々な場所を探検している。アイオアには、まだまだ未舗装の道がたくさんある。
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 明らかに、この車では無理な場所もたくさんある。そんな無理がたたったのだろうか?

 ところで、奇跡が起きた話をしよう。この車でオープン状態で、ハイウエーを走っている時だった。突然空の雲行きが怪しくなり、雨が突然降り出した。しかし、ハイウエーのため屋根を閉めることができない。かなり強い雨に、仕方なくワイパーを全開で、使用した。しかし、不思議なことに雨は、全く中に侵入してこない!
 周りの車から、「なんだ?あいつら〜〜ばかだな〜こんなに、雨が降っているのに、なんでオープン状態で走っているんだ!?」と、いう感じで、指をさされて笑われいたが、実は全く雨が入ってこない!
 どうやら、速い速度(このときは、時速65マイル、約時速105km)で、走っていると、空気のバリアができ、どんなに雨がふっても大丈夫だということを発見した。


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# by photo_pppp | 2006-05-01 00:36

マクドナルド$1メニュー生活。

 ニューヨークへ行くことが決まり、とっても精神的に良い生活ができるようになったのだが、しばらくはこのアイオアに居ることには、違いはない。車が治るまでは、徒歩で行かれる範囲のマクドナルドに行くしかない。
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 マクドナルドの$1メニューをいくつか選択し、それに水をもらうのが一番安上がりで、健康的だ。今日はちょっと贅沢に、$1メニューを4つオーダーした。ダブルチーズバーガー、マックチキン、ポテトM、サイドサラダ。いずれも、$1+税金7%だ。
 最近は、これがアイオアで一番健康的な食事に、思えて来た。


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 しかし、よく見てみると、なんとも健康に悪そうな値、、、、、。アイオアで、生活することによって、寿命をだいぶ縮めているような気がする。


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# by photo_pppp | 2006-04-29 07:19

ニューヨークへの切符を手に入れた。

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 僕は、いつものようにアイオアで暮らしていた。日本人の先輩とお隣さんと夜食を食べに、スーシティーで、たった一つの24時間営業のファミリーレストランへ行った。もちろん下記のDanny君の車で。真夜中にも関わらず、アメリカンな食事をし、3人で楽しく会話し、そして、帰って来たのは夜中の3時頃だった。寮の部屋に帰り、もう寝ようと寝間着に着替えた。すると、不意にお隣さんが僕を呼んで来た。「なに?」と、何気なく彼の部屋へ行こうと、自分の部屋を出た、、、、。すると、”バタン!”と勢い良く僕の部屋のドアが、風でしまってしまった!オートロックの扉、、、、。しかも、もう寝間着で、もちろん鍵など持っていない、、、、。しまった!あまりにも、夜中なので RA(寮で働く学生。レジデンスアシスタント)を起こすもの悪い。ルームメートのジョーダンも今日は、外泊しているようだ。
 仕方なく、お隣の部屋で一夜を過ごすことに、、、、、。

 そして昼頃、僕は目を覚ましRAに部屋の鍵を開けてもらった。やっとのことで、自分の部屋には入ることができた。

 自分の部屋に入り、E--mailをチェックすると、、、、、なんと、先日面接へ行った大学からのメールが来ていた。「なんだろう??」と、内容をチェックしてみると、、、、。

 なんと合格!!

 長い、長いアイオアマジックとの闘いが、終わった。やっとのことで、次の秋から、ニューヨークの大学へ編入できることが、決まった。そこは、とっても有名な大学で、かなり基準が厳しかった。確かに、ニューヨークにも色々なレベルの大学がある。しかし、また中途半端なところへ行っても、僕にとっては有益ではないと考え、難しいところだけに目標を、絞っていた。しかし本当に、合格したことが信じられず、色々な人に
「これどういう意味?これどういう意味?」と、聞いてまわってしまった、、、、。
 しかも、幸運なことに秋の学期(最速)から、3年生として編入できるのだ。もちろんニューヨークに住むことになる。


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▲2泊3日で、ニューヨークへ面接に行った僕。格安ホテルは、狭かった。しかも、エレベーターのドアは、手動だった。ポートフォリオ(作品)を持って行ったのだが、飛行機のチェックインの時には、重量オーバーで、追加料金を取られた。


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# by photo_pppp | 2006-04-25 07:17